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【6/16 - 26】スウェーデン作品上映「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011」

2011年6月16日(木)より開幕する
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011」をご紹介します。

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」は、
米国アカデミー賞公認の、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭
世界の短編映画が一堂に集結したユニークな映画祭です。

会場は、6月16日~19日まで表参道ヒルズスペースオー
22日~26日までラフォーレミュージアム原宿ほかにて開催されます。
他会場での上映もありますので、詳しくは 公式HPでチェック!

映画祭では、このたびの東日本大震災に伴い、チケット収益の一部が
日本赤十字社やCIVIC FORCEに寄付されるとともに、映画祭関係者の
出品によるチャリティオークションや、チャリティショートフィルムの製作など、
映画を通じて映像の力で日本を元気にしようという活動も行われる予定。

今年は世界104ヶ国より4200本以上の応募があり、そのうちの約100作品
映画祭で上映されるとのことです!コンペティションでは、23の国と地域から
68作品が上映されます。

ちなみに、コンペティションというのは、インターナショナル部門、
アジア インターナショナル部門、ジャパン部門の3部門で実施され、
各部門の優秀賞の中から選出されるグランプリ作品が、次年度(2012年)の
米国アカデミー賞短編部門の選考対象となるそうです。

今年もやってきた「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011」。
上映される北欧映画作品は、スウェーデンからの2作品、
「Little Children, Big Words(僕の夢)」と「Peter's Room(ペーターの部屋)」です。

■Little Children, Big Words(僕の夢)
Nicolas Kolovos/Sweden/3:13/Drama/2010
ある朝、ピーターは部屋から出たくなくて眠り込んだふりをしていた。
ピーターとその幼い妹とともに家に残された母親は、仕事にでかけた
父親に電話する。訪れたある「事実」を受け入れるために…。
■Peter's Room(ペーターの部屋)
Lisa James Larsson/Sweden/ 12:00 /Drama/ 2010

日の議題は将来の夢。それぞれ大人になったらなりたいものを発表するが、
アレックスの番が来た時、まだ習っていない「ある言葉」を巡りクラス中で議論が

まった。そこで「先生は、自らの体験を元に言葉の意味を説明することに。
それは「被害者」と「加害者」についての話だった。

映画祭では、1プログラムにつき、6~7作品観ることが出来ます
だいたい2時間弱ほどですので、長編映画1本を観たような時間になります。

上映スケジュール・チケット情報・会場情報については、
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011のHPでご確認ください。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011
会期:2011年6月16日(木)~26日(日)
会場:表参道ヒルズスペースオー、ラフォーレミュージアム原宿、
シネマート新宿、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、
ブリリアショートショートシアター
http://www.shortshorts.org/2011/ja/info/site.html
チケット情報:http://www.shortshorts.org/2011/ja/info/ticket.html
URL:http://www.shortshorts.org/2011/

【予告動画】Little Children, Big Words(僕の夢)
http://youtu.be/outBLMHlH9Q


(2011年06月15日更新)
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