ずっと追っかけてフィーチャーさせていただいております、
フィンランド映画祭2013!
ついに本日&明日のみとなりました!
本日19:00~は「
すべては愛のために」、そして21:00~は「
灯台守の少年」が上映されます。
10/8(火)16時半現在、本日上映のチケットは「すべては愛のために」が「残席わずか△」、
「灯台守の少年」は「残り半分○」の表示。今年のフィンランド映画祭は各上映回とも非常に好評だそうです!
今日の北欧区は、10/5(土)のオープニングセレモニーの模様をちょっぴりお届けしたいと思います。
オープニングに潜入させていただきました!始まる前に、イクメン大使こと、フィンランド大使館のミッコ・コイヴマーさんと、世界番付のシルック姉さんでおなじみの坂根シルックさんにもご挨拶。お二人ともにこやかに柔らかいトーンでお話してくださいました。
一番向こう側から、司会兼通訳の坂根シルックさん。
フィンランド・フィルム・ファンデーションのヤーナ・プスカラさん。
駐日フィンランド大使館のミッコ・コイヴマー参事官。
「
旅人は夢を奏でる」のミカ・カウリスマキ監督。
「
ミス・ジーンズ・フィンランド」のマッティ・キンヌネン監督。
「素晴らしい劇場で開催できることを大変嬉しく思います」とコイヴマー参事官。ヤーナさんも満席の会場をずっと眺めながら終始にこやかでした。
日本が大好きなミカ・カウリスマキ監督。一番好きな邦画に溝口健二監督の「
雨月物語」をあげ、日本映画から大きな影響を受けたとおっしゃっていました。さらには、「日本のムーミンのアニメーションも好き」とムーミン好きを暴露!
ミカ監督とマッティ監督。なに話してるんですかー?
マッティ監督もずーっと楽しげにニコニコ笑顔でした。
ミカ・カウリスマキ監督の「
旅人は夢を奏でる」終了後の様子!熱気ムンムン!
ミカ監督は取り囲まれ、出口のほうへ移動。弾丸来日の疲れなどひとつも見せず、真摯に皆さんと交流されていました。素敵です。6日の日曜にフィンランドへ帰国されました。
明日最終日の上映スケジュールです!19:00~の回は「
結婚をダメにする21の習慣」、21:00~の最終上映の回は、「
ミス・ジーンズ・フィンランド」です。
Twitterで反応を拝見したところ、どの作品も非常に好評のようです。「
ミス・ジーンズ・フィンランド」人気ですね!ぜひ公開していただきたい!
あと、運営側の方から聞いたお話では、戦争などが題材になったものなど、硬派な、難しい雰囲気の作品がこれまでのフィンランド映画祭では多かったようですが、今回、女性の興味をそそるような「
結婚をダメにする21の習慣」が選ばれたことは大きな注目点だそうです。明日まだ19:00~の回がありますのでぜひ!
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■場所:
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内
■公式HP:
http://eiga.ne.jp/finland-film-festival/■主催:フィンランド・フィルム・ファンデーション
■特別後援:駐日フィンランド大使館
■協賛:UPMキュンメネ・ジャパン株式会社、株式会社ロッテ、
株式会社スキャンデックス(iittala)、フィンランド航空、株式会社ルック(marimekko)
■協力:アルシネテラン/TOHOシネマズ株式会社
■運営:株式会社角川メディアハウス