飲食店の検索サイト「ぐるなび」。みなさんもかなりお世話になっているのではないでしょうか?
忘年会やパーティの会場はどうする?そんなとき、お店を調べるのにとっても便利ですよね。この時期の幹事さんもきっと利用頻度が高いのでは?
その「ぐるなび」が、新しい食のサイトをこの秋にオープン!食に精通している著名人、シェフ、有識者が、食に関するとっておきの情報を発信する食のキュレーションサイト「ippin」がリリースされました。
「ippin」
http://r.gnavi.co.jp/ippin/サイト内では、各国の大使館で取材した、各国の食文化の情報も掲載。現在、北欧の大使館からは、秋にフィンランド大使館で開催されたトーベ・ヤンソン生誕100周年を祝うパーティと、ノルウェー大使館で行われたシーフード・ディナーパーティの様子が紹介されています。
フィンランド大使館では、トーベ・ヤンソンの生誕100周年を祝う関係者向けのパーティが開催され、フィンランドの伝統料理「カレリアパイ」や、ふわふわの「スモークサーモン」も登場したようですよ!
フィンランド大使館記事:
「世界に愛されるムーミンから知るフィンランドの魅力」また、ノルウェー大使公邸で開催されたのは、ノルウェー大使館とノルウェー水産物審議会共催の「シーフード・ディナーパーティ」。「ippin」のキュレーター数名ととにも、ノルウェー大使がおもてなしをする「晩餐会」といった形での開催だったそうです。大使の“おもてなし”にとても感激されたとか!
晩餐会には、来日されていた凄腕かつイケメンシェフのマーカス・デュッパさんによる美しいノルウェー料理が並びました。写真はノルウェーの伝統料理、バターたっぷりのソースでいただくトラウトの一皿「トラウト“クラシックスタイル”サンネフヨルソース、ピクルス添え」。キラキラと輝くトラウトがおいしそう!
ノルウェー王国大使のアーリン・リーメスタ氏(右写真の左側)は、この秋に着任されたばかり。
中央がシェフのマーカス・デュッパ氏。右はノルウェー水産物審議会ヘンリック・アンデルセン氏です。
ノルウェー大使館記事:
ノルウェー大使公邸 晩餐会でのおもてなしの一夜 前編ノルウェー大使公邸 晩餐会でのおもてなしの一夜 後編このような食のイベントレポートと、その国の食文化を伝える取材記事もまた、ippinにて公開されるようです。今後、スウェーデンやノルウェー各大使館の記事が控えているとか。楽しみですね!
「ippin」
http://r.gnavi.co.jp/ippin/