ちょうど2月6日の「サーミの日」(サーミナショナルデー)に開催された「サーミナイト in スウェーデン大使館」。行きたかったけれど、行けなかった!という方のために、ざっくりとしたレポートですが、ブログにアップしました。
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【イベントレポート】サーミナイト in スウェーデン大使館
まず上映されたのは、約10年前に製作されたリセロッテ・ヴァイステッツ監督作『サーミ・ニエイダ・ヨイク』。本作は、誰も教えてくれなかった自身のサーミのルーツを紐解く旅を撮影したドキュメンタリー。上映後には、監督がビデオメッセージで登場します。サーミの新作長編映画を現在製作中とのこと。
トークでは、名古屋の大学で南サーミの研究をされている長谷川紀子さんが登壇。スウェーデンやノルウェーのサーミ学校の仕組みや、現地で視察・体験した授業、近代化によるサーミの暮らしの変化など、今のサーミの現状を教えてくださいました。
特に印象に残ったのは、サーミの子供たちとの体験学習。トナカイ・スロータリング(トナカイ解体作業)の授業もあったそうです。
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【イベントレポート】サーミナイト in スウェーデン大使館