北欧総合情報サイト【北欧区】hokuwalk.com - 【イベント】2019年に向けて始動!日本・フィンランド外交関係樹立100周年記念行事をチェックしよう!
HOME > What’s New > 2017年 > 2017年12月20日

【イベント】2019年に向けて始動!日本・フィンランド外交関係樹立100周年記念行事をチェックしよう!




フィンランドがロシアから独立して100周年を迎えた2017年。独立記念日当日の12月6日は、フィンランドのみならず、世界各地でお祝いモードに包まれたことも記憶に新しいですね。

その熱気も冷めないまま!フィンランドは、2019年に控える日本・フィンランド外交関係樹立100周年に向けて始動。先日、フィンランドのポップアップイベント「FIN/100」が現在開催されている21_21 DESIGN SIGHTにて、現時点予定されている2019年の主な文化イベントの発表があり、同時に、日本・フィンランド外交関係樹立100周年公式記念ロゴもお披露目されました。

まだ先である再来年のことについて、ユッカ・シウコサーリ駐日フィンランド大使は、「今秋からすでにいくつかの記念事業がスタートしていることもあり、今のこのタイミングで発表するに至った」と話し、公式ロゴを披露。

フィンランドのグラフィックデザイナー、ティーナ・ヴィータサーリによるデザインで、北の「フィンランド」、日出ずる国「日本」が出逢い、握手をしている様子が表現されています。






それでは、リリースされた10の文化イベントをご紹介!


2019年 日本・フィンランド外交関係樹立100周年記念事業 ※2017年12月15日現在

①マリメッコ・スピリッツ
◆マリメッコ・スピリッツ-パーヴォ・ハロネン/マイヤ・ロウエカリ/アイノ=マイヤ・メッツォラ
ギンザ・グラフィック・ギャラリーGGG(~2018年1月13日まで)
◆マリメッコ・スピリッツ-Elämäntapa(エラマンタパ)-マリメッコの暮らしぶり
ギャラリー・エークワッド(~2018年2月28日)※マリメッコ見立てのお茶室は必見!

東京開催後、現在開催中の2つの展覧会が「マリメッコ・スピリッツ-Finland Meets Japan」と題して一つになり、2020年まで日本各地を巡回予定。(茨城県陶芸美術館、岐阜県現代陶芸美術館、山口県立萩美術館・浦上記念館、大阪市立東洋陶磁美術館ほか)

特設サイト:http://www.marimekko-spirit.com/


▼関連記事
マリメッコデザイナー3人による日本をテーマにした新作も!「マリメッコ・スピリッツ」(2018年1月13日迄)



②フィンランド陶芸-芸術家たちのユートピア
フィンランド・デザインの黄金期と呼ばれる1950~60年代の陶芸作品を中心に展示。

茨城県陶芸美術館(2018年4月21日~7月1日)
目黒区美術館(2018年7月14日~9月6日)
岐阜県現代陶芸美術館(2018年11月17日~2019年2月24日)
山口県立萩美術館・浦上記念館(2019年4月20日~6月30日)
大阪市立東洋陶磁美術館(2019年7月13日~10月14日)



③アイノ・アールトとアルヴァ・アールトその建築とデザイン わかちあう仕事の世界
黄金期前のアイノとアルヴァに焦点を当て、建築家として歩み始める1924年からアイノが他界する1949年までの25年間を、6つのカテゴリーに分けて紹介。子供や福祉の施設を手がけていたアイノの作品にもフォーカス。2020年6月まで日本各地を巡回予定。

ギャラリー・エークワッド(2018年6~8月)
世田谷美術館(2018年9~11月)

▼関連記事
フィンランドの巨匠の妻、アイノ・アールトにフォーカスした「AINO AALTO(アイノ・アールト) Architect and Designer―Alvar Aaltoと歩んだ25年―(2016年8月12日~10月31日)



④石本藤雄展
活動初期のマリメッコのテキスタイルを復刻(マリメッコ社からのリプロダクションが決定)。そこから着想を得た新しい陶芸作品とともに披露。

愛媛県美術館(2018年10月27日~12月16日)
細見美術館(京都)(2019年4~6月)
スパイラルガーデン(2019年7月29日~8月12日)

▼関連記事
石本藤雄展「布と陶に咲く花」(2010年6月)
石本藤雄展 布と陶 -冬-(2013年1月)



⑤ルート・ブリュック展
アラビア・アート・デパートメントにて約50年にわたり活躍した、フィンランドを代表するセラミック・アーティストでタピオ・ヴィルカラの妻、ルート・ブリュック(1916-1999)の展覧会。約170点の作品を通して彼女の仕事の全貌を日本で初めて紹介。

東京ステーションギャラリー(2019年4~6月)
伊丹市立美術館(2019年9~10月)
岐阜県現代陶芸美術館(2020年4~6月)

▼関連記事
祝・生誕100周年!タピオ・ヴィルカラ&ルート・ブリュークをめぐる(2015年3月)



⑥ムーミン展
昨年移転リニューアルオープンしたタンペレ・ムーミン美術館の選りすぐりの原画が披露される予定。2020年はムーミン生誕75周年。テレビアニメ放送メッツァ開園、ムーミン展など、ムーミンイヤーズに。

森アーツセンターギャラリー(2019年4月9日~6月16日)
名古屋松坂屋美術館(2019年12月7日~2020年1月末)
岩手県立美術館(2020年4月11日~5月31日)
※東京、東北、名古屋、大阪、北海道、北陸、九州、四国など、全国巡回予定。



⑦ピエタリ・インキネン指揮日本フィルハーモニー交響楽団
2019年 日本・フィンランド外交関係樹立100周年記念演奏会
2016年9月、首席指揮者にピエタリ・インキネンを迎えた日本フィルハーモニー交響楽団。2019年4月にフィンランドで、6月にサントリーホール、横浜みなとみらいホールなどで記念演奏会を開催予定。



⑧ラヤトン Japan Tour 2019
日本各地(2019年10~11月 10公演を予定)

名門シベリウス・アカデミー出身のアカペラ・グループ「ラヤトン」のジャパンツアー。クラシックからポップスまでを歌いこなすグループ。ムーミンがジャケットに登場する『-Joy with Moomin- 夜更けのジャズ Snow of Finland』の5曲目にラヤトンの代表曲「Butterfly」が入っている。女子フィギュアスケートのキーラ・コルピ選手が、2010年のバンクバー冬季五輪で使用した楽曲として知られている。



⑨マリタ・リウリア展
スパイラルガーデン(2019年1月~予定)

フィンランドを代表するアーティストの一人、マリタ・リウリアの14年ぶりとなる東京での個展。2016~17年にフィンランドのセラッキウス美術館で開催された「GOLDEN AGE」展をベースに、素手で描く絵画や写真、立体映像など、新作を含む作品を披露。



⑩フィンランドで開催される展覧会

◆ジャパノマニアⅡ-北欧のジャポニズムとフィンランド・スウェーデンのモダニズム1900-1970
アテネウム美術館(2019年夏予定)※欧州で2ヵ所巡回予定
東洋の文化がフィンランドやスウェーデンの美術、デザインにどう影響を与えたかを検証。日本民藝館のコレクションからも80点ほど出展される予定。

◆日本のマンガ・アニメ展
タンペレ美術館
日本のマンガやアニメを紹介だけでなく、分析して紹介。マンガの影響を受けた日本のアーティストたちの展示も。



マリメッコの精神を感じられる巡回展はすでに今秋よりスタート。全国を巡回するムーミンの大規模展や黄金期に焦点を当てたフィンランドの陶芸展、フィンランドが誇る若手指揮者ピエタリ・インキネン率いる日本フィルハーモニー交響楽団の特別演奏会など、現段階ですでに多数のイベントが決定しています。お見逃しなく!



(2017年12月20日更新)
このページの先頭へ