飲食店、美術館、映画館などが、コロナ対策を施し、新しい生活様式に沿った形で徐々に再開。まだまだ、人が密集したり、密室になる場所、イベント等は危険が伴いますが、街の飲食店のドアや窓が開いているのを見ると、活気が出て嬉しくなりますね。
2017年4月、渋谷にオープンしたデンマーク発のクラフトビールブリュワリー、MIKKELLER TOKYO(ミッケラートウキョウ)。なんと今月6月15日(月)、東京・神田に「MIKKELLER KANDA(ミッケラーカンダ)」がオープンします。
まず、MIKKELLER KANDAの魅力となるポイント1つ目は、神田駅北口より徒歩20秒(!)という立地!小さな居酒屋や飲み屋が並ぶ神田の路地裏に、美味しいクラフトビールが飲めるアジトが出来ましたよ!
2つ目の魅力的なポイントは、ビールバーではなく、“バーガーショップ兼ビールバー”というスタイル。ビールとのペアリングが楽しめるよう計算されたバーガー類をはじめ、ソフトドリンク、ミルクシェイク、ドラフトビール、ボトルビールや缶ビールといったカジュアルな雰囲気のメニューが並びます。
路地裏、徒歩20秒という、非常にMIKKELLERらしい理想的なロケーション。残念ながら、3年後に建物が取り壊される予定なので、ここでのオープン期間はあまり長くはないようです。MIKKELLER JAPAN代表は、そんな儚い場所だからこそ、魅力と可能性を感じてオープンしようと思ったのだそう。
MIKKELLER KANDAの顔、イチオシのチーズバーガー
MIKKELLER KANDAは、3つのフロアから構成されており、1階はバーガーショップ。ガッツリ系のフードメニューがあるのは、ランチタイムにも立ち寄れるので嬉しいですね!こだわり抜いたチーズバーガーはMIKKELLER KANDAオススメの一品。しかも、プレーンのバーガーではなく、チーズバーガーを目玉にした理由は、「ビールに最も合うから」だとか!
メニューは、チーズバーガー、コロッケベジバーガー、北海道の佐々木ファームさんの無農薬じゃがいもを使用したオーガニックフライドポテトとキャベツサラダ。いたってシンプル!ポテトも美味しそう!
2階と3階は、ビールバー。タップは12個設置。MIKKELLERのビールはもちろん、世界中のビール仲間が作るクラフトビールが楽しめます。レアなボトルやリキュール、ハイボールといったドリンクメニューも豊富。
3F BEER BAR イメージ
MIKKELLER KANDAの建築デザインは、渋谷のMIKKELLER TOKYOと同じく、YUSUKE SEKI STUDIOが担当。日本とデンマークの要素を取り入れ、木造一戸建ての建物本来の形や歴史を活かしたバーガーショップ&ビールバーになりました。
オープンにあたり、MIKKELLER JAPAN代表は、「古き良き東京の姿を、クリエイティブに再利用することにより、唯一無二なスペースを生み出すことができる。そう思い出してもらえる場所になれたら嬉しい」と話しています。
お店は、飲み物や食べ物を楽しむだけでなく、雰囲気や空間なども味わう場所でもありますよね。東京・神田に新しい風。こだわりバーガー&美味しいクラフトビールに、会いに行ってみてはいかがでしょう。
MIKKELLER KANDA(ミッケラーカンダ)
オープン予定日:2020年6月15日(月)
所在地:東京都千代田区内神田3-21-2
BURGER SHOP 1F/BEER BAR 2F&3F
営業時間:
BURGER SHOP 11:30~22:00(L.O.)
BEER BAR 16:00~23:00(L.O.)
MIKKELLER KANDA 全フロア無休
https://www.mikkellerkanda.jp/
<MIKKELLER TOKYO営業再開!>
5/29(金)より、店内飲食営業を再開。営業時間 平日・土日祝日/15:00-22:00 (21:30 L.O)
※現在、感染予防対策の為、しばらくは来店者同士の距離が保てる状態での営業になっています。テイクアウト、ウェブショップあり。