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Lintu(鳥)シリーズ。 「ピンクが好き」だというHeiniさん。そこかしこにピンクがあしらわれています。 淡いかわいらしいピンクもあれば、濃く深いピンクも。ドットで描かれた繊細な小皿です。 LintuはHeiniさんのダンナさまであるMikko Jarvenpaaさんとの共同作品。 |
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こちらは鳥が蓋についたジャー。 同じフォルムの鳥がツリーに集まったTiti-tyyという作品も、ダンナさまとのコラボ作品です。 自然の中の生き物をモチーフにした愛らしいシリーズ。 |
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壁にかかっていた「Mustamamba」。 “黒い蛇”という名前の作品です。 全体を見渡すと花のモチーフに見えますが、近くで見るといかがでしょう? 中心部分はまるでヘビがとぐろを巻いているかのよう。テクスチャーといい、ちょっぴり毒のある作品。 可憐なイメージの作品が多いの中で、少し趣の違う、妖艶な雰囲気が漂ってきます。 濃淡を使った絶妙なグラデーションに目を奪われます。 |
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Ristipisto(刺繍)。 ブラウンとホワイトの“おちょこ”サイズの小さい器を、ずらりと並べた「刺繍」という名の作品です。 ギャラリーの中でもひときわ異彩を放ち、大きな存在感を示していました。 |
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Ristipistoの近くに寄ってみると、本当におちょこのようなかわいらしい器がずらり。 |
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Salaisuus(秘密)シリーズ。 Japanにインスピレーションを受けた作品。 Heiniさんの好きな美しいピンクが、ここにもたっぷりと使われています。 Salaisuus(秘密)シリーズのデキャンタ、サラダボウル、プレートなど、それぞれ内側には繊細で美しい桜があしらわれています。 食べ物で隠された“秘密”の花たち。 食べ物がなくなっていくと少しずつ現れてくるという、とても粋でおしゃれな作品。 心がくすぐられてしまうシリーズです。 |
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「お写真、よろしいですか?」の声に、「じゃあ、この作品の前で・・・。何か持って写ろうかなっ!」と自ら小皿を持ってポーズをしてくれました。 Heiniさんのこの日のファッション、艶やかでとっても美しいピンクのワンピースでした。 後ろの作品「Mustamamba」が、偶然にもHeiniさんのファッションと色あいがぴったり!? |
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ギャラリーに並んでいた作品はほぼすべて、この世にたったひとつしかないもの。 ひとつひとつとても繊細でアーティスティックなのに、ふだんの生活に、おうちのテーブルの上にそっと並べておきたくなるような作品ばかり。 たとえば、Lintuシリーズには可愛い、とっておきのお菓子を入れてみたり・・・。想像が膨らみます。 思わず気軽に手にとってしまいたくなる、気さくな感じもまた、Heiniさんの作品の魅力のひとつ。 彼女のキュートで自然体な雰囲気がそのまま反映されているようでした。 |
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Heini Riitahuhta展、まだまだ日本を巡回中です! ■5月8日(土)~5月30日(日) ■6月10日(木)~6月22日(火) ■7月10日(土)~7月31日(土) |
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北欧 デザイン フィンランド Heini Riitahuhta ヘイニ・リータフフタ セラミック アーティスト ARABIA アラビア RUNO