2013/02/21

【エッセイ】ARABIAN Matka アラビア巡りの旅

ARABIAN Matka アラビア巡りの旅
「Pihatontut joulutorilla Galleria Arabiassa」
by ARABIA ART DEPARTMENT SOCIETY

2012年日12月12日(水)~2013年2月3日(日)まで開催されていた
アラビアアートデパートメント(芸術部門)デザイナーによる
「アラビアギャラリー クリスマスガーデントントゥ展」のレポート。
アラビア専属デザイナーの貴重な作品とともに、どうぞお楽しみください!


  年が明けた2013年1月、パスポートの有効期限が切れました。
スタンプを見ていると、フィンランドにはじめて訪れたのが2003年だったようです。フィンランドに行き来するようになってから、10年の年月が過ぎたことになります。

北欧に「何か」を求めて出かけ、フィンランドでARABIA (アラビア)の古い器に出逢いました。
振り返れば私にとってフィンランドの旅は、「アラビアを巡る旅」と言っても過言ではなく、このたびエッセイのタイトルを「ARABIAN Matka(アラビアン・マトカ)」と名づけ、旅のエッセイを綴ることにしました。
 
   
   
 




 


ARABIA (アラビア)はフィンランド・イッタラ社の陶器ブランド名でもあり、ヘルシンキ郊外の「アラビア地区」や「Arabiankatu(アラビア通り)」のこともさします。

フィンランド語で名詞を形容詞にするときは、語尾に「N」をつけるので「アラビアの」は「ARABIAN」「Matka」は”旅”です。

アラビアンナイトの千一夜物語のように語り切れないほどのたくさんのストーリーがありますが、今回は最新レポートをお届けします。
         
         
クリスマスシーズンまっさかりのアラビアファクトリーのクリスマスディスプレーは華やぎとあたたかみがあり、見るだけで心踊ります。

季節ごとに変わるイッタラショールームのテーブルコーディネートも必見です。
 




         
         




アラビアファクトリー最上階の9Fには、アラビア美術館とアラビア専属デザイナーが自由に創作活動をするアトリエ、アートデパートメント(芸術部門)があります。

1932年、アラビア美術館入り口にも名前の刻印が刻まれているクルト・エクホルムによって創設されたアラビア・アート・デパートメント(芸術部門)。時代の変遷を経て2003年に現在の組織に独立し、今年10周年迎えるため、様々なイベントが予定されているそうです。
         
         
アートデパートメント(芸術部門)監修、出版「ARABIAN 9. KERROS (アラビア9F) 」も、記念すべきアニバーサリー年にさきがけ、昨冬すでに発行されました。

この本の表紙にのっている現在の芸術部門所属デザイナーは8名。
Helja Liukko-Sundstrom(ヘリヤ・リウッコ=スンドストロム)
Kati Tuominen-Niityla (カティ・トゥオミネン=ニーットゥラ)
Pekka Paikkari (ペッカ・パイッカリ)
Kim Simonsson (キム・シモンソン)
Kristina Riska (クリスティナ・リスカ)
Heikki Orvola (ヘイッキ・オルヴォラ)
Heini Riitahuhta (ヘイニ・リータフフタ)
石本藤雄(Fujiwo ishimoto)
(順序不同、敬称略)
     

       
         

      錠がかかり、一般開放されていないアトリエの扉の向こうには、アートやデザイン、そしてデザイナーさんの素顔がすぐそこに。

鍵を忘れるとデザイナーさんですら閉め出されてしまいます。

「開けてー」とドアを叩き、携帯で中にいるデザイナーを呼びだすHeini Riitahuhta (ヘイニ・リータフフタ)さん(笑)。
         
         
今回のクリスマスギャラリーイベントは、アートデパートメントのデザイナーさんたちが共同で手がけ、会場構成から展示まで行ったそうです。

12/14&15の週末には、アートピースのクリスマスマーケットも開かれ、会場にはアラビア専属デザイナーさんたちが登場。お客さんと語らいながら作品を直売し、お勘定や梱包もしていました。

なかなか一堂に集まることのないデザイナーさんたちに会うことができ、クリスマスの挨拶をするよい機会に恵まれました。



 
         
         




それぞれ個性的なアラビア専属デザイナーさんたちですが、和気あいあいとしていて仲がよく、互いに尊重し合いながらコラボワークなども多数手がけています。

スタッフルームでは休憩中お茶を飲みながらデザイン談義をしています。

私が訪問したときはクリスマスシーズンだったので、オープニングセレモニーで振舞われたグロッギをいただきました。
Kim Simonsson(キム・シモンソン)さんと
愛犬Luluちゃん

     
         
         
         
アトリエスタッフルームの眺めは格別。
窓の外の雪景色、アラビアのアートや
デザインがごろごろ転がるこの空間が好きです。
      故・Inkeri Leivo(インケリ・レイヴォ)さんのハーレクウィーン。レッドハット(赤い帽子の道化師)のティーポットに故人をしのびます。
         
         
       
こちらはギャラリー全景。
デザイナーさんたちの作品を写真で
ご紹介します。
      Helja Liukko-Sundstrom
         
         
         
Kati Tuominen-Niityla
      Kristina Riska
         
         
       
Kati Tuominen-Niityla&Kristina Riska
      Pekka Paikkari
         
         
         
Heini Riitahuhta
      Kim Simonsson
         
         
        アラビア専属デザイナーによるアートをご紹介させていただきました。

まっすぐ見たまま、感じたまま何か感じ、心に響くものがあれば、それがフィンランドの旅、「アラビアン・マトカ」への誘いになるかもしれません。

次回もお楽しみに!


協力:
Arabia Art Department
Arabia Designers
Kiitos!!
 Pekka Paikkari氏の作品と一緒に記念撮影        

 

 
 

【関連リンク】
Iittala
Arabian Museo
Arabia Art Department
Koruja Matka

【情報提供】
yumico(トレードウィング TRADEWING)
http://tradewing.jp/
ブログ「PARATIISI」
http://ameblo.jp/paratiisi-scanditalia/

【編集】
北欧区(hokuwalk.com)
Facebookページでは、未公開画像などもご紹介中。>>こちら 
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http://www.facebook.com/hokuwalk/


     

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●この秋、アラビアツアーをしてみませんか?●
9月、 フィンランドデザインウィークの期間にアンティークやデザインに特化した
北欧買付けツアーを実施してきたトレードウィングと、北欧のエコな旅の企画を
しているエコ・コンシャス・ジャパンのコラボ企画ツアー「エコ&デザインコンシャスな
デンマーク&フィンランドツアー(仮称)」催行予定! (詳細は後日)

●募集開始!フィンランドにさきがけ、5月にデンマークを訪れるツアーが決定●
NHK「地球イチバン」で紹介された、自然エネルギー100%のデンマーク・ロラン島と
首都コペンハーゲンの教育現場やエコロジー施設を訪れます。
もちろん、フリータイムにはデンマークの街並み、デザイン、食への意識が高い
おしゃれなカフェやレストランなども楽しめます。

■ツアー名称:「ekotri発 デンマークの教育と自然エネルギー スタディーツアー」
■ツアー日程:2013年5月28日(火)~6月3日(月)
■ツアー代金:260,000円~290,000円(概算)
■募集人員:30名

取扱い旅行会社:
タビックスジャパン八重洲支店 (観光庁登録旅行業第197号)
東京都中央区八重洲1‐5‐5
TEL 03‐3275-3200/FAX 03‐3275-0880

主催・お問い合わせ:
 エコ・コンシャス・ジャパン合同会社
ekotri2020@gmail.com/TEL 090-4759‐7894
担当者:戸沼如恵
北欧を始めとするエコ・コンシャスな旅をナビゲート&コーディネートする
ekotriのブログがオープン!>>  SCANDINAVIAN LIFE STYLE

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