来て、見て、触って！若手デザイナー作品展「ESINE08」
 Drinking glass「Jano」 Designed by Enni Aijala Photo by Erno Enkenberg  「FRANK & KLARA」 Designed by Jenni Byholm Frank - children’s bed Klara - stackable storage box Photo by Erno Enkenberg |
９月１２日より、デザイン・フォーラム・フィンランドにて、フィンランドのデザイナーズ・グループDesign Migrationによる作品展「ESINE08」が開催されている。
館内の地下を陣取り、床面から天井までフルに使ったディスプレイも見どころのひとつ。大きいものから小さいもの、家具類から照明、テーブルウェアにいたるまで、フレッシュなアイデア満載のディスプレイになっているという。
展示物のほとんどがプロトタイプ（試作品）。ESINE08展は今春ミラノのSalone Satelliteで初めて披露された。
ESINE08展に参加しているデザイナーは、Liina Blom、 Jenni Byholm、 Camilla Groth、 Susanna Hoikkala、 Mari Iso-Pahkala、 Renata Jakowleff、 Camilla Kropp、 Viktoria Pettersson、 Laura Pokela、 Mirjami Rissanen、 Sami Ruotsalainen、 Tanja Sipila、 Kirsti Taiviola、 Tommi Terasto、Enni Aijalaの１５名。
Design Migrationは２００３年にヘルシンキにて設立されたグループ。
若手デザイナーの作品をより多くの人や場所で披露する機会をつくったり、さまざまなイベントを通じてメーカーや小売店、消費者に作品をテストしてもらったりなど、これからの仕事につなげていくことを目標としている。
Design Migrationが手がけるイベントは、デザインへの関わり方や、デザイナーと消費者のやりとりが強制的ではなく、あくまでも自然であることがモットー。創った側と利用する側の垣根を超えて、デザインをいっしょに考えられる、楽しめる空間が約束されている。
ちなみに今回のESINE08展は、Design Migrationの中心的存在であるSusanna Hoikkala、Tanja Sipila、Tommi Terasto、Camilla Groth、Laura Pokela、Sami Ruotsalainen ６名のデザイナーがプロデュースしている。ESINE08展は１０月５日まで。
北欧ニュース編集員
写真下の子供用ベッド＆収納ボックス、可愛いですね♪寝相の悪いコはベッドから落ちない設計？？ベッドが「フランク」、スタッキング可能な収納ボックスが「クララ」という名前もチャーミングですね。
「クララ」つながりで話は変わりますが、こないだ信州方面で馬に乗ってきました。
お馬さんの名前が「クララ」だったんです♪癒されますよね～お馬さん。ツヤツヤしたキレイな体にウットリ。澄んだ目でジィッと見つめてきます。「オマエ、大丈夫か？」と、いろんな自分を見透かされているようで、なぜか背筋がピンとしてしまいました（笑）
私も本格的に馬に乗れるようにがんばりたいと思います♪
ちょっと気温の差がありすぎて寒くも感じましたけど、その時は日中でも山は２０度前後or以下でとても涼しく、本当に気持ちよかったです☆
※次号は１０月初めになります。
