今、オスロ中心エリアを変身させようというプランが持ち上がっている。
スタイリッシュなセレクトショップやファッション・ブティックが立ち並ぶショッピングエリアに創りあげようという。
ある不動産会社はオスロのダウンタウンでも中心核といわれている一角が、他では見られないようなユニークなショッピングエリアになってくれたらと期待している。
すでにパブなどの飲み屋も多くあるこのエリア。不動産担当者であるKrefting氏はもっと多くの人がショッピングも楽しめるようなスポットにしたいとのこと。
新しく生まれるショッピングエリアに入る店は、Stella McCartneyやDerek lam、Paul&Joeといったインターナショナルな顔ぶれから、洗練された良質の北欧ブランドを扱うコンセプトショップなどが検討されている。
実際、オスロ中心エリアについてはさまざまな声があがっており、多くの人を惹きつけている。より多くの人がショッピングしやすいようなカジュアルなショップではなくて、もっと高級なショップを建ち並べようという意見もあるという。
しかし、Krefting氏が一番大切にしたいのは“できるだけ多くの人がショッピングできる場所づくり”。ヨーロッパ南部の街のようなテイストを取り入れたいと考えており、今オスロで流行しているデザイン&ラグジュアリーというエッセンスをうまくブレンドさせた新しいショッピングスポットを企てている。
オスロのダウンタウンは、プラン通りファッショナブルなエリアとなっていくのだろうか?
どのように変身を遂げていくのか、今後も目が離せない。
北欧ニュース編集員
私がオスロの中心街を訪れたときは、建物の高さやデザイン、いろんなテイストが混在している街だなぁという印象を受けました。いろんな人種の方、国籍の方が働いていて、これからもっともっと変身していきそうなエネルギーを感じました♪
ショッピングしたり、カフェでお茶したり、たくさんの人の笑顔でにぎわう、オスロらしい街になっていったらステキですね☆またぜひ行ってみたいです!