2009/07/16 今日は「アイスランド」よりこんなニュースが届きました!

アイスランドは、イチゴだ、わっしょい!

6月末、アイスランド南部のFludirという街で、収穫シーズンを迎えたのは温室育ちの“イチゴ”。甘酸っぱい香りを漂わせたイチゴは収穫された後、消費者の元へと運ばれる。
今年のイチゴの出来は非常に良く、目下アイスランドでは毎週のようにたくさんのイチゴがスーパーの店頭に並んでいるという。

イチゴの豊作を受けて、農家のEirikur Agustsson氏は、「イチゴを店に出し始めたのは、5月の初め。10月くらいまでは定期的にイチゴを店に配送するつもりだ」と話している。
Agustsson氏は妻のOlga Lind Gudmundsdottirさんとともに、4500平方メートルもある温室でイチゴを栽培しているイチゴ農家夫妻だ。

イチゴが最もたくさん収穫される時期は、夏真っ盛りの夏至のころ。
昨年以来、値段は多少上がってはいるが、アイスランド産のイチゴは市場でも大変人気だという。

毎週土曜にFludir地域で開催されるファーマーズ・マーケットでも新鮮なイチゴがずらりと並び、旬のイチゴ目当てに、多くの客が足を運ぶ。もちろんイチゴだけでなく、国内のさまざまな地域から農家が大切に育てた多種類の食材も集まっている。

例えば、アイスランド南部に浮かぶ15の島々からなるウエストマン諸島で獲れた新鮮なシーフードなども、ファーマーズ・マーケットで購入することができる。
また、Langholtskot産の牛肉やLaxardalur産の豚肉といった肉類も、農家からの直売なので美味しい商品を安く手に入れることができるという。

アイスランド産の美味しい食材に出逢える魅力的なFludirのファーマーズ・マーケット。
夏の間中、毎週土曜、朝11時から夕方17時までオープンしている。


北欧ニュース編集員


久しぶりにアイスランドのニュースでしたー!
日本ではすっかりイチゴのシーズンが終わってしまった(ですよね?)ので、アイスランドが羨ましいー!お味はどんな感じでしょうかね。
ノルウェーもイチゴはお国の自慢の逸品のようですが、“北欧産ベリーの味覚比較大会”なんて企画、やってほしいところです♪(デパート様、北欧食品フェアでベリー祭りなんかどうですか?笑)
真っ赤なイチゴって、華やかでウキウキさせてくれますよね♪

我が家では今小さな菜園に、トマト・キュウリが続々と大きく実をつけてきています♪
スイカにもチャレンジ!ナマイキにもちゃんと縞模様。まだ直径5~7センチくらいですが、大きくなるかな?!


◆映画祭り!「ジャック・タチ フィルム・フェスティバル」のお知らせ◆

没後20周年を迎えた2002年カンヌ映画祭やフランス映画祭横浜でオマージュを捧げられた監督、脚本家であり、俳優のジャック・タチ。
独特のナンセンス・ギャグと洒脱な作風で一世を風靡、そのモダンなセンスは今観てもクールで新鮮。時代を先取りしてきたタチの世界が蘇るフェスティバルです。

期間:7月18日(土)~8月14日(金)
場所:新宿K’s cinema
スケジュール・詳細はこちらをチェック!↓
http://www.ks-cinema.com
http://www.zaziefilms.com/tati/


◆9月公開!フランス映画「地下鉄のザジ(Zazie dans Le Metro)」お知らせ◆

パリを舞台に、おてんばでナマイキな少女ザジと、奇妙珍妙な大人たちが巻き起こす大騒動物語。
1960年に上映された「地下鉄のザジ」が、作品生誕50年をお祝いして、完全修復ニュープリント版で再びスクリーンに甦ります。

正直、衝撃的でした(笑)一言でいうと“ハチャメチャ”です!こんなフランス、見せてもいいの?みたいな(笑)いつもはお上品に聞こえるフランス語も、大人の会話がこんなにやかましく聞こえたのは初めてかも(大笑)パリの街をザジと一緒に自由に遊んでみたくなる作品ですよ。

9月より新宿武蔵野館・他全国順次公開。
http://www.zaziefilms.com/zazie/

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