イーッタラ×Nordic Light Hotelから「光の贈り物」
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フィンランド生まれのガラスメーカー「イーッタラ」と、ストックホルムにあるデザインホテル「Nordic Light Hotel」がコラボした“光の反射”を美しく操ったインスタレーションが８月２４日より、Nordic Light Hotelのロビーにて披露されている。
インスピレーションを受けたのは“北欧の光”。ホテルのロビーが、イーッタラならではの色彩豊かな色ガラスを反射させた“光のショー”のステージとなった。
一番の見どころは、明るい６月の夜と暗い１２月の昼間。美しいコントラストが最もはっきりと見えるという。一瞬チラッと見え隠れしたと思ったら、突如妖艶な動きで現れるオーロラには、観ている人のため息がもれてきそう。
今回、デザイナーのハッリ・コスキネンが“ランタン”を手がけたというのも、このインスタレーションの注目点。コスキネンは“台座に置かれる光”を表現した。
洗練されたラグやカーペットで知られるBolon社のラグをも光のショーに巧く巻き込み、創り出された黄金の揺らぎは美しい輝きを放っている。
イーッタラとNordic Light Hotelがコラボレーションした光の反射インスタレーションは、今年１０月３１日まで。
Iittala（イーッタラ）社
フィンランドで最も影響力のあるデザイン会社のひとつ。１８８１年創立、高品質なガラスメーカーとして知られている。
http://www.iittala.se
Nordic Light Hotel
スウェーデンのストックホルムにあるデザインホテル。ホテルのユニークな照明を使って、自分が好きなように部屋の照明を創り出すことができる。ホテルのロビーは、その日の状況やムードによって、シェードを替えたりするなど、コンスタントに照明に変化をつけている。
http://www.nordiclighthotel.se
北欧ニュース編集員
北欧の光をテーマに、照明を使って演出するデザインホテルなんて、素敵ですね♪
北欧諸国にとって、「光」って欠かせない生活の一部ですもんね！
実際に、デザイナーさんやアーティストさんが訪れては、このホテルからインスピレーションを受けて行かれるんだそうですよ。光のチカラって、すごいですよね！
スウェーデンでも、今まさに新型インフルエンザが大流行！夏中もずっと話題にあがっていましたけど、ここに来て、立て続けに死亡者が・・・。
本来なら、９月中旬にはワクチンが用意される予定だったみたいですが、１０月初めにずれ込んだらしいです。９月下旬の感染ピーク時に間に合わないと、スウェーデンでも連日ニュースになっています。
