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5月4日より開催されていた2012年アイスホッケー世界選手権大会。
フィンランドのヘルシンキとスウェーデンのストックホルムによる合同開催で行われた氷上の決戦が、20日の決勝戦をもって幕を閉じた。
昨年、6年ぶり2度目の優勝を決め、今年も興奮の渦に包まれたフィンランド。
フィンランド連覇なるか?今大会の優勝の行方を占う大役を務めたのが、フィンランドではJakkiとして知られているタコのジャック。
今年2012年のアイスホッケー世界選手権で「フィンランド代表がメダルを獲得する」と予想したジャックは、準決勝が開催される前日の金曜日、自信満々の様子でブルーとホワイトのフィンランド国旗をセレクトしたという。
しかし結果は残念なことに、ロシアが6-2で勝利をおさめ、フィンランドは決勝へ進むことができず、連覇を阻まれてしまった。うっかりロシア国旗とフィンンランド国旗を間違えてしまったのか?残念ながら、ジャックの予想は外れた。
ジャックが身を寄せるHelsinki Sea Life水族館では、「Jakkiはフランスから来たばかりのまだ若いタコ。まだ銅メダルの可能性があります。フィンランド国旗をしっかりと“握りました”から」と担当者。
メダルを獲得できると予言していたジャックだったが、20日の3位決定戦でチェコに敗戦。2度も予言を外してしまったことにより、ジャックの予言には「あまり期待できない」と落胆の声も出ているが、当のジャックは「やる気満々」とのこと。
次こそは外せない正念場のジャック。予言は当たるのか?
北欧ニュース編集員
いつでも、なんのときでも、フィンランド国旗をセレクトするのであれば、もしかして、ジャックさんは“熱狂的なフィンランド代表ファン”なのかもしれないですよね!
あまりに情熱的な“ファン”なので、中立的な立場で選べないという・・・w
・・・が、がんばれ!ジャック!(笑)