2012/06/05 今日は「スウェーデン・ノルウェー」よりこんなニュースが届きました!

GoogleのWorld Wonders Projectで名所巡り!

家にいながら、椅子に座ったまま、世界中の名所を“観光”できてしまう、Googleの「World Wonders Project」。Googleの鮮明なストリートビュー機能を使ったプロジェクトで、世界の歴史的スポットをまるで散策するかのように気軽に楽しむことができる。

北欧諸国からはまず、ノルウェーの「ブリッゲン」と、少し前に『明日へのツーリズム賞』を受賞し話題となった「ローロスの鉱山都市と周辺環境」が選ばれている。

また、スウェーデンからは「ルレオにあるガンメルスタードの教会街」が選出。
北スウェーデンに位置するルレオには、15世紀に建設された教会とともに、周辺には小さな木造のコテージや公共施設が立ち並ぶ貴重な街並みが残されている。

このプロジェクトは、ユネスコ、世界文化遺産基金、Cyarkといった、世界遺産を保護する機関が運営。街を散歩するように進んでみたり、興味のある部分などはズームして近寄って見ることもできる。

World Wonders Projectを提供する大きな目的のひとつに、後世に世界遺産の素晴らしさと知識を拡散したいという想いがあるという。人々がアクセスしやすいバーチャルツアーを通じて、世界遺産をより身近に感じるだけでなく、実際に見たいという好奇心もかきたてられるに違いない。

19ヶ国の国々から、それぞれ「モニュメントと記念碑」、「公園と庭園」、「史跡」、「地域と風景」、「宮殿と城」、「建築」、「礼拝所」、「自然の驚異」、「遺跡」、「都市と町」10のテーマにわかれて調べることができる。



【参考記事】

【PV】



北欧ニュース編集員


こうして世界の名所がまとまっていると、便利ですよねー。
もっと知りたくなりますし、行こうとしているスポットがあれば、良い予習にもなりますよね!
それにしても、完全に行った気になってしまいますかね〜これは(笑)


※次号はお休みさせていただきます。
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