2012/08/28 今日は「スウェーデン・フィンランド」よりこんなニュースが届きました!

ウェインズ・コーヒーが戻ってきた!


Wayne’s Coffee


Wayne’s Coffee
北欧諸国で主に展開しているコーヒーショップ・チェーン「ウェインズ・コーヒー(Wayne’s Coffee)」が、フィンランドに再上陸するという。

今年の春にフィンランドから撤退していたスウェーデンのウェインズ・コーヒー。1年待たずして、フィンランドに帰ってくることになった。
タンペレをベースに展開するレストラン・チェーンRestamax社が、この秋、タンペレとクオピオにウェインズ・コーヒーをオープンすると発表。

以前運営にあたっていたヘルシンキのTammimetsa社がウェインズ・コーヒーのフランチャイズ権の所有を手放したため、ウェインズ・コーヒーがフィンランドから消えるという状態になった。今後はフィンランド各地で50ものレストランを経営するRestamax社の運営により展開していく予定。早速、今後数年の間に、フィンランド国内にて10〜15もの店をオープンしていく計画を立てているらしい。

ちなみに、クオピオ店は、年末オープン予定のMatkusショッピングセンター内に登場することが決定している。

「コーヒー消費量世界一」を誇るフィンランド。フィンランドには地元ロバーツ・コーヒーをはじめ、個人経営の小さなカフェが人々を癒している。

そんなフィンランドに今年、ヘルシンキ空港内に初めて、米スターバックス・コーヒーが上陸したことで話題となった。スターバックスは今後、フィンランドの巨匠アルヴァ・アアルトが設計したアカデミア書店での出店を計画しているという。アカデミア書店には観光客に人気のカフェ・アアルトがあるが、スターバックスが入店しても、カフェ・アアルトはそのまま営業を続けるとのこと。場所などの詳細はまだはっきりと発表されていない。

フィンランド国内でますます熱く盛り上がるコーヒー市場。今後も目が離せない話題だ。





北欧ニュース編集員


ウェインズ・コーヒーが“一瞬”フィンランドから無くなっていたのですね!
1年もしないうちに、また戻ってくるとは!ファンの方もいらっしゃるでしょうね。

北欧区連載記事にも以前、ウェインズ・コーヒーのことがチラっと登場しています。
興味のある方は、ご覧になってみてくださいね。コーヒーではなく、スープのお話ですが♪

【連載】yumicoさんの【北欧美味しいものレポートVol.5 in Finland】

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