2012/11/20 今日は「スウェーデン」よりこんなニュースが届きました!

各国代表のサンタが集結?ラップランドでサンタ大会開催


Staffan Widstrand
/imagebank.sweden.se

先週末、スウェーデンの北極圏にあるイェリバーレという鉱山都市で、恒例の「サンタ冬季大会」が開催された。

「サンタ冬季大会」は2003年から始まった大会で、世界から集まったサンタたちが競い合うという、非常に興味深い内容ながら、あまり知られていないスポーツイベント。

日本からやってきたというサンタも登場。クリスマスデコレーションされた“人間トナカイ”3名(3匹?)を引き連れてやってきた。スペインのサンタは、3歳の小さな可愛い助っ人とともに。香港からやってきたサンタもいれば、フランスからは、今大会唯一の女性サンタが参加。

ずらりと並んで行進するサンタたちの姿に小さな子供たちは、「こんなに大勢のサンタさん、初めて見た」と大興奮。

競技には、トナカイ競争、クリスマス料理に欠かせないポリッジ(お粥)早食い競争など、さまざまな行事が催された。

地元の人はラップランドのサンタが優勝だと地元愛でエールを送り、常連客たちは冷静に、どのサンタが優勝するかを分析するなど、サポーターの中でも熱い戦いが繰り広げられたという。

各国から集まった9名の“サンタ”のうち、2012年大会を制したのはオランダのサンタ。2大会連続の優勝となった。

今大会を見守り続けた勇敢な“観戦客”たちは、なんと約400名。
イベント企画者によると、これは記録的な数字だという。


北欧ニュース編集員


ラップランドの極寒の中、400名の観戦客があったとはー!
それにしても、極寒の中の熱戦!ちょっと見てみたいですね!
日本代表サンタも出場しているとは!(お話をお聞きしてみたいですねw)
来年はもっと大きな大会にする予定だと、大会企画者の方がすでに張り切っているようですよ。

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