2013/06/11 今日は「スウェーデン・フィンランド・デンマーク・ノルウェー」よりこんなニュースが届きました!

世界で最も「高~い」街はドコ?


photo by CH - Visitnorway.com
(c)Innovation Norway

「世界で最もリビングコストの高い都市50」が、コンサルティング会社のECA Internationalより発表された。

住むのに最もコストがかかる都市は一体どこか。上位になるほど、コストがかかるというランキング。やはりここは日本かと思いきや、なんとノルウェーのオスロが世界トップの1位。昨年の2位からついに1位となった。

北欧諸国の街で、次に続くのはデンマークのコペンハーゲン。14位から12位へ2つ順位をあげ、スウェーデンのストックホルムが22位から15位に。フィンランドの首都ヘルシンキは19位から20位と1つ順位を下げている。アイスランドを除く、北欧諸国の首都で比較すると、フィンランドのヘルシンキが最も安く住むことができる街ということがわかった。

北欧諸国の首都以外では、ノルウェーのスタヴァンゲルが昨年の5位から3位に。
また、スウェーデンのヨーテボリが36位から29位にランクインしている。

ちなみに、過去3年連続1位だったのは日本の首都・東京。全てにおいて高いというイメージのある東京だが、今年の順位は6位。昨年3位だった名古屋は13位となり、6位だった横浜も16位。8位だった神戸は21位で大阪も同じく21位という順位。

1位オスロに続き、2位となったのはアンゴラのルアンダ。4位が南スーダンの首都ジュバで、ロシアの首都モスクワが5位。いくつかのアフリカ諸国の街が上位にランクインされているのは、西洋諸国からの輸入品などが高価格であるのが理由。

ECAによるリビングコスト調査は毎年3月と9月に実施。生鮮食品・乳製品・肉類・魚類・果物・野菜といったカテゴリと、飲料・タバコ・雑貨のカテゴリ、さらには、衣類・電気製品・自動車・外食といった3つのカテゴリの価格を調査して算出されている。

ECA International
http://www.eca-international.com/


北欧ニュース編集員


おお!私も東京がやはり1位かな?と思っていましたが、なんとオスロがトップですよ!
しかも、3位にはスタヴァンゲルが!
特におめでとうといった内容のランキングではないですが・・・(笑)
北欧諸国はやはりなかなかリビングコストが高いですね。外国からの輸入品なども高額なんでしょうね。
これ何度も言ってますが、十●年前に訪れたとき、ストックホルムのマクドナルドのバリューセットが日本円に換算して1200円くらいになったときにはどうしようかと思いました(笑)こーきゅーマックw
(今はもう少し低くなっていますねw)

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