2014/01/28 今日は「アイスランド」よりこんなニュースが届きました!

アイスランドの「夫の日」ってどんな日?

アイスランドには、日本ではあまり聞きなれないBondadagur、「夫(ファーマー)の日」という記念日がある。

毎年1月下旬、今年は1月24日が夫の日。この日、アイスランドの女性たちは、夫やパートナー、ボーイフレンドに感謝の気持ちを伝えたり、特別な料理を振舞うのだという。

アイスランドの伝統的な料理とはどんなものか?

例えば、真冬を乗り切るための大切な保存食である乾魚やスモーク・ラム(hangikjot)、さらには、羊の内臓を使った料理も。羊のレバーや血を使ったソーセージ、ラムの睾丸料理などもあるが、これで驚いている場合ではない。

日本でもネット上などで話題になったことがある「ハカール(Hakarl)」も登場する模様。
これは、サメの肉を発酵させた、強烈なアンモニア臭を放つアイスランド特有のグルメ。
アイスランドでは年間通じて販売されているようだが、真冬の記念日「夫の日」にもやはり欠かせない料理のようである。

ずらりと並ぶ、個性豊かなアイスランドの伝統料理には、やはりアイスランド流にシュナップスで乾杯。
料理とともにワンショット、ツーショットをグイっと流し込むのだそう。この時期限定で発売される特別なビールを喜ぶ男性も多いとか。

「夫の日」があるのであれば「妻の日」があるのか気になるところ。アイスランドには2月下旬にKonudagurという「妻の日」がある。今年は2月24日が妻の日。花をプレゼントするのが人気だそう。
最近では「夫の日」に送られるギフトとしても花が好まれている。


北欧ニュース編集員


「夫の日」がバレンタインデー、2月下旬の「妻の日」がホワイトデーのような雰囲気ですかね?
アイスランド人はやはりその・・・なんといいますか・・・独特かつ香りも見た目もダイナミックな(笑)、アイスランドの伝統料理は好んでいただけちゃうもんなのでしょうか、ね。
クリスマスが終わり、真冬を楽しく過ごす行事の一つとして、「夫の日」「妻の日」は大切なイベントに違いないですね♪素敵だと思います!

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