4月、レイキャヴィーク市内にアイス・ギャラリー＆バーがオープン
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観光客にも人気の氷をテーマにしたエンタテインメント性のあるアイス・バー。アイスランドの首都レイキャヴィーク市内に、今月、店内が氷で出来たギャラリー＆バーがオープンするという。
ギャラリーを運営するのは、ノルウェーの「Magic Ice」。北欧を中心にチェーン展開している会社で、レイキャヴィーク店のほかにも、ノルウェーのオスロ、ベルゲン、ロフォーテン、トロムソ、デンマークのコペンハーゲンに店舗を構えている。
店内はその地や街に由来したモチーフが描かれており、レイキャヴィークの店内はアイスランドの歴史や、「Saga」をテーマにした氷の彫刻が展示されているという。また、カラフルなLEDライトに照らされたインスタレーションを見ながら、氷のグラスに注がれたドリンクを楽しむことができる。もちろん、バーカウンターなども全て氷で出来ている。
ちなみに、「Saga（サガ／サーガ）」は、「語られた出来事」や「物語」といった意味で、古ノルド語による古代・中世の北欧の散文物語のこと。
入場料は、3900アイスランド・クローナ（ISK3900 ※1クローナ0.94円〔4/8現在〕）で、氷のグラスでサーブされるウェルカムドリンクと、暖かい上着と手袋も付いてくる。団体・子供・学生・家族割引などにも対応。
夏季シーズンは5月15日から9月15日。毎日11時から23時（金土は24時）まで営業。冬季シーズンは9月16日から5月14日。毎日16時から23時（金土は24時）まで営業している。
Magic Ice Reykjavik, Iceland
https://www.magicice.no/
住所：Laugavegur 4-6, 101 Reykjavik
北欧ニュース編集員
氷で出来たアイス・ホテルやアイス・バーは、やはりユニークな体験ができるということで人気ですよね。この都市型アイス・ギャラリー＆バーは、1年中、氷の世界を楽しめるようですよ。訓練された氷像作家による氷の彫刻も見ごたえありそう。
レイキャヴィーク店は今月オープンを目指しているとのことです。詳しくはFacebookページでチェック！
