2019/11/19 今日は「スウェーデン」よりこんなニュースが届きました!

来年2020年は、世界で愛される「長くつ下のピッピ」誕生75周年


(photo)Lena Granefelt/imagebank.sweden.se

世界中で1億6500万部を売り上げ、著書が107言語に翻訳されているスウェーデンの児童文学家、アストリッド・リンドグレーン。ユネスコの年次リストによると、世界で18番目に多く著書が翻訳されているという。

中でも特に、1945年に出版された「長くつ下のピッピ」は、世界で最も愛され、広く知られている児童書シリーズ。1946年には「ピッピ船に乗る」、1948年には「ピッピ南の島へ」が出版。これらは77の言語に翻訳されており、世界で6,500万部以上が販売された。

そんな人気シリーズ「長くつ下のピッピ」が誕生してから来年で75年を迎えるということで、この秋、「長くつ下のピッピ」の映画が制作されることが明らかになった。

アストリッド・リンドグレーン社がタッグを組むことになったのは、フランスの映画製作会社スタジオカナルと英国のヘイデイ・フィルムズ。『バディントン1』と『パディントン2』でコラボし、成功を収めたという流れから、「長くつ下のピッピ」を手がけることになった。ヘイデイ・フィルムズのファウンダーで映画プロデューサーのデヴィッド・ハイマンは、『ハリー・ポッター』全8作のシリーズを手がけたことでも知られている。

「長くつ下のピッピ」は、アストリッドが娘カーリンの10歳の誕生日に原稿を綴じてプレゼントしたもの。赤いおさげ髪、そばかす、自由な精神と勇気。無限のエネルギーを兼ね備えた世界最強の女の子は児童文学のアイコンとなった。

また、「長くつ下のピッピ」誕生75周年を迎える来夏、ピッピ誕生を記念して祝う催しの一つに、「Pippi at Cirkus」が開催される。アストリッド・リンドグレーンの物語に基づいて繰り広げられるミュージカル・サーカス・ショーとのこと。「長くつ下のピッピ」の世界を感じることができそうだ。


北欧ニュース編集員


「長くつ下のピッピ」の映画版は過去に4度作られていて、日本では、オル・ヘルボム監督作が1973年に、クライヴ・スミス監督作が1998年に公開されています。現代の先端技術を駆使して、ピッピの世界がどのように描かれるのでしょうか?!今から楽しみです!(もちろん日本でもぜひ公開を♪)


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