2020/09/01 今日は「スウェーデン」よりこんなニュースが届きました!

スウェーデンの奇妙な博物館、今度は世界の“攻めてる”お酒を特集


Photo by Disgusting Food Museum

スウェーデン第3の都市マルメに、2018年にオープンした「Disgusting Food Museum」で、世界の変わったアルコール類を特集した展覧会が9月5日より始まるという。Disgusting Food Museumは、世界中の珍味を嗅いで味わうことができる珍しいミュージアム。メインで展示されている80種類の食べ物には、ペルーのカエルのスムージー、イタリア・サルディーニャ地方の蛆(うじ虫)のチーズ、タイの果物ドリアンなどがある。

9月5日から3カ月の企画展としてスタートするのは、世界の奇妙で、インパクトあるアルコールの展示。ソビエト時代の代理アルコール、スコットランドのリスのはく製が瓶のホルダーになったアルコール度数55%のビール、韓国の糞ワイン、アイスランドの塩漬けにしたクジラの睾丸を、羊の糞で燻して香りづけたビールなど、頭も鼻も混乱しそうな強烈なインパクトのアルコールが集結。

世界の最も奇妙で、最も興味深く、挑戦的なアルコールを見つけてきたと話すのは、Disgusting Food MuseumのAndreas Ahrens館長。展示されているアルコールの中には、数千年前に遡る自家製アルコールもあれば、地元の醸造者が作った実験的なものもあるという。

同博物館は、マルメの観光スポットの名所の一つとして、マルメ観光局にも認められており、わざわざ国外から訪問する観光客もいるという。

Disgusting Food Museumは通常、水曜から日曜の12時から18時まで開館しているが、現在、新型コロナウイルスの影響により、博物館は土曜と日曜のみ営業している。

Disgusting Food Museum
https://disgustingfoodmuseum.com/


北欧ニュース編集員


気になっている方もいると思われる「リスのはく製」がホルダーなったビールですが、このためにリスさんたちの命を、ということはなく、亡骸を活用しているそう。それにしても、ビールで度数55%とは!
世界には、さまざまな食文化があるように、飲酒文化ももちろんさまざま。しかし、人はなぜ、わざわざこのようなアルコールを作ってみたのか?!(とにかくなんでも漬けてみたい?)
限られた資源から生まれた、というものもあるかもしれません。深いアルコールの世界。お近くの方はぜひ!

▼参考記事
北欧を代表するあれもこれも!世界の不快な食べ物たちが並ぶ博物館(北欧ニュース:2018/10/16)


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