Photo:Hipsumhaps ©Ásgeir Helgi Hipsumhapsは今年の ライブ配信フェスにも参加予定。 Photo:楽しむ観客たち ©Marín Mist (MM Ljósmyndir) ※画像はIceland Airwaves 2019より。 |
レイキャビクの街がライブ会場と化す、アイスランドの人気音楽フェス「Iceland Airwaves」が、昨年に続き、新型コロナウイルスの制限により、2022年11月に延期となった。その代わりに、レイキャビクからライブストリーミングで音楽フェスを楽しめる「Live From Reykjavík」が開催されることが発表された。
Iceland Airwavesは、毎年11月初旬にアイスランドの首都レイキャビクで開催される恒例の音楽祭。通常、4日間にわたって開催され、アイスランド国内外の新しい音楽を披露する場として愛されるフェスである。1999年にレイキャビク空港の飛行機格納庫で1回限りのイベントとして開催されたのが始まりといわれている。
「Live From Reykjavík」は、11月6日土曜日の20:00(GMT)〔日本時間では11月7日日曜日の5:00〕よりライブ配信が開始され、そこから24時間視聴可能。出演者は、Ásgeir(アウスゲイル)をはじめとする、アイスランドが誇る16組のミュージシャンが集結。レイキャビクの4つの会場から貴重なパフォーマンスを披露する。
出演者は、Arny Margret、Aron Can、Ásgeir、BRÍET、BSÍ、Daughters of Reykjavík、Emmsjé Gauti、FLOTT、GDRN、Gugusar、Hipsumhaps、Inspector Spacetime、John Grant、Júníus Meyvant、Laufey、RED RIOT、計16組のアーティスト(10月19日現在/順序不同)。
▼Live From Reykjavík チケット&詳細はこちら
https://icelandairwaves.is/live/
北欧ニュース編集員
毎年アイスランドが盛り上がる国民的音楽フェスIceland Airwavesが、今年もお預けに。ビョークが出演し話題になったことも。1日限定、日本は早朝になりますが、現地の迫力あふれるライブでアイスランドと繋がってみてはいかがでしょうか。フェスは、日本からのファンもいらっしゃるので、来年こそは、ぜひ開催されるといいですね!