2017年「モーラナイフ・アドベンチャー(スウェーデン・モーラ)」での様子
お外が気持ち良い季節になりました。街でもぶらりとお散歩をしている方や、木陰に腰をかけて休んでいる方、テラス席でコーヒータイムを楽しんでいる方も見かけるように。
グリーンや光を浴びて、自然からパワーをもらうと、体の底から力がみなぎってきます。北欧の人々も自然の中で過ごすのが大好き。自然の中に身を置いて、自分をリセットしたり、新たなインスピレーションをもらったりしていますよね。
今年7月、スウェーデンの本格的なアウトドアイベント「モーラナイフ・アドベンチャー」が日本に初めて上陸します!
「モーラナイフ・アドベンチャー」は、木工の楽しさや自然の中で役立つスキルを学ぶ2泊3日のアドベンチャー。北海道のオンネトー国設野営場で開催されます。
モーラナイフとは、「世界一の実用ナイフ」と言われる、スウェーデン王室御用達認定を受けた
ナイフブランド。本場ダーラナホースの職人さんが使うナイフとしても知られています。そのモーラナイフが企画する「モーラナイフ・アドベンチャー」は、2017年よりモーラナイフの発祥地であるスウェーデンのモーラで開催されており、世界中から参加者が集まる人気イベントとなっています。
森の奥深くにベースキャンプを設営、木とナイフ使いのエキスパートであるモーラナイフのアンバサダー達とともに過ごし、ワークショップ体験を通じて自然の中で役立つスキルを身につけます。
アドベンチャーの舞台となるのは、北海道のオンネトー国設野営場。季節や天候によって変わりゆく色彩を楽しむことができる神秘的な湖のほとりで、スウェーデンと日本の木工のエキスパートたちとともに、ここでしか味わえないワークショップやハイキング、アイヌ音楽を楽しむ2泊3日のイベントです。
スウェーデンのアストリッド・リンドグレーンによる児童文学作品『山賊のむすめローニャ』で、主人公のローニャが自分の家を出る決心をするのですが、常に身につけていたのはナイフ。とても印象的だったのは、ナイフをなくしたとき。「ナイフがなければ生きていけない!」と、
狼狽していたローニャ。自然の中で生きていくときに、人にとってナイフはとても大切な相棒であることを教えてくれた言葉でした。
きっと忘れられない貴重な体験となりそう!興味ある方はぜひチェックしてみてくださいね。
2017年「モーラナイフ・アドベンチャー(スウェーデン・モーラ)」での様子
「モーラナイフ・アドベンチャー in Japan」
日程:2018年7月6日(金)~8日(日)2泊3日
会場:オンネトー国設野営場(北海道足寄郡足寄町茂足寄国有林内)
定員:50名
参加費用:59,000円(税込)
主催:株式会社アンプラージュインターナショナル
後援:Morakniv AB
お問合せ&お申込み:http://morakniv-adventure-japan.com
<ゲスト>
デイブ・カンターベリー氏(左)
モーラナイフ公認グローバルアンバサダー。アメリカで、自然の中でのスキルを教えるPathfinder Schoolを主宰。著書はニューヨークタイムズのベストセラー、ディスカバリーチャンネルで自身の番組も持っていた。
ヨゲ・スンクヴィスト氏(中央)
モーラナイフ公認グローバルアンバサダー。スウェーデンを代表する木工作家。北欧各国やアメリカ、ドイツで木工を教えながら自らも作品を作る。昨秋来日し、スウェーデン大使館にて木工ショーを披露。
長野修平氏(右)
モーラナイフ公認日本・台湾アンバサダー。ネイチャークラフト作家&アウトドア料理人。アトリエNATURE WORKSを主宰、物作りや自然の楽しさを伝える。
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https://www.facebook.com/hokuwalk/posts/1559620544113751