9月19日~25日のシルバーウィークに、渋谷ユーロスペースで開催された「スウェーデン映画祭2015 」。新作を含む魅力的な作品が上映されました。みなさん、お目当ての作品を見ることができましたでしょうか?
鋭い人間考察と、容赦なく人間の奥底にある心理を突いてくる展開で日本でも大ヒット上映中の『フレンチアルプスで起きたこと 』を手がけたリューベン・オストルンド監督作品は、ぜひとも見ておきたいと思い、国内未公開作品2本を鑑賞してきました。
1本は、東京国際映画祭で監督賞を受賞した『プレイ』(2011年)、カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞も受賞した注目作であり、衝撃的問題作。もう1本は、カンヌ映画祭でプレミア上映された『インボランタリー』(2008年)。この監督は本当に、“あるある”や“ありがちな出来事”を捕らえるのが上手すぎる!(笑)
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リューベン・オストルンド監督特集鑑賞レビュー@ スウェーデン映画祭2015
参考記事:
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