今年2013年は1873年ヘルシンキのアラビア地区に創業したARABIA140周年のアニバーサリー年でした。ARABIA(アラビア)はフィンランド、イッタラ社の陶器ブランド名・アラビア工場 でもあり、ヘルシンキ郊外の「アラビア地区」、Arabiankatu(アラビア通り)もさします。初秋ヘルシンキはデザインウィークのまっただ中。ベストシーズンのフィンランドに”北欧デザイン巡りの旅”ツアーの ナビゲーターとしてアラビアン・マトカ(アラビアの旅)をしてきました。ここは一企業の工場でありながらアラビア美術館なども併設するフィンランドのアート&デザインの殿堂。どこを切り取っても美しい場所です。それではバーチャルツアーをお楽しみください。
ARABIAN TAIDEOSASTOアート・デパートメント(芸術部門) ランチ休憩後、ヘイニ・リータフフタさんの案内で一同デザイナーの活動する工房、アトリエへ入室です。 錠のかかった通常一般非公開のデザイナーのアトリエの通路は文字通りアートギャラリー。デザイナーさんの作品が通路に所狭しと並びます。 雑誌で見るようなアラビアデザイナーさんの素顔に触れ一同大興奮!でもここでは静かにしましょうね(笑)デザイナーさんの陶作の場所ですから。